【令和7年新設】最大75万円の助成金!キャリアアップ助成金「短時間労働者労働時間延長支援コース」解説
1. この制度、なにが対象になるの?
令和7年7月1日から新たにスタートしたキャリアアップ助成金「短時間労働者労働時間延長支援コース」。
社会保険の加入日の6か月前の日以前から継続して雇用され、社会保険の加入対象外(週の所定労働時間が概ね20時間未満など)で働いていた従業員が対象となります。
「週の所定労働時間を2時間以上延長+賃金アップ」または「週の所定労働時間を5時間以上延長」
→6か月以上継続雇用
という条件を満たすと、最大50万円が助成されます。
さらに、2年目に週の所定労働時間を更に2時間以上または賃金アップ等をすると最大25万円が助成されます。
2. 支給額はどのくらい?

※出典:厚生労働省
3. 対象となる労働者とは?
次の全てに該当する労働者が対象となります。
- 新たに社会保険に加入
- 社会保険加入日の6か月前日よりも前から雇用している(かつ社会保険加入日から過去2年以内に同じ会社で社会保険に加入していない)
- 社会保険加入日から2か月以内に、「週の所定労働時間を2時間以上延長+賃金アップ」または「週の所定労働時間を5時間以上延長」
4. 注意点
- 事前の「計画届」提出が必須!(これがないと助成対象外に…)
- 雇用契約書、出勤簿、賃金台帳など、実態を証明できる書類が必要です
- 取り組み後の変化がわかるよう、ビフォーアフターを明確に残しておくことがポイント
5. まとめ
このコースは、今まで社会保険の適用外だったパート労働者を対象に、労働時間を延ばしていく流れを後押しする制度です。
- 人手不足の中で戦力化を進めたい
- 同じ人材に長く働いてもらいたい
という事業者にとって、非常に使いやすい助成金になっています。
📌 リンク
厚生労働省から発行されているパンフレットなどはこちらからご覧ください。
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